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相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 (2017)

監督
橋本一
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  • みたログ 1,041

3.89 / 評価:805件

過去の相棒劇場版の中では一番良い

  • sum***** さん
  • 2017年2月11日 22時47分
  • 閲覧数 3678
  • 役立ち度 17
    • 総合評価
    • ★★★★★

 私の好きな太田愛さん脚本ということで期待値高めで劇場に足を運んだのですが、その期待を損なわない出来で、過去の相棒劇場版の中では一番良かったです。
 今までのI、II、III、及びスピンオフは、劇場版のために拡大されたスケールに話がついてきておらず微妙だったのですが、今回はその調整を見事にやってのける太田さんの手腕もあるのか、「相棒の劇場版はこれぐらいの大きさで良い」というぐらいの程よい調和がとれていました。また、劇場版となるとバイアスがかった政治絡みのお説教がお決まりですが、今回は聞いていてうんざりしない程度に良い感じでまとめられていました。見所も、劇場版ならではの戦時中の物々しいシーンを初め、右京が捜査本部をまとめるシーン、右京、冠城、伊丹、芹沢(ついでに北村一輝さん)の格闘シーンなど、多岐に渡っていて、観る人を飽きさせない工夫が随所に見られたのも評価に値する点です。
 しかし、普段からドラマシリーズで突かれる太田さん脚本の欠点もまた如実に表れてしまったというのも認めざるを得ない事実です。つまり、キャラが話を進めるための駒のようになってしまい、全体的に見ると淡白になってしまうという点と、細かな所で矛盾や不可解な箇所があるという点です。それと、あまり個人を貶めるような書き込みはしたくはないのですが、山口まゆさんの演技があの俳優陣の中で浮いてしまっていて残念でした。
 ですが、普通に観ていて楽しめる仕上がりになっていると思います。確実に言えることは、今までの劇場版よりクオリティが高いということです。相棒ファンの方はもちろん、そうでない方も一見の価値ありです。

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